Vitamix

spetial contents特 集

ドクター斎藤のコロナ対策ドクター斎藤のコロナ対策

新型コロナウイルス(COVID-19)を含む
ウイルス性呼吸器感染症は、
次の5つの段階に分けて考えます。

5つの段階 5つの段階

感染予防と早い段階での対策はもちろん、
感染時の早期回復にむけたアプローチが重要となります。

01

暴露(ウイルスが侵入)

ウイルスが気道に到達してしまう経路は主に「飛沫」「接触」の2つです。インフルエンザと同じく、これらの感染経路を断ち切ることが予防の第一歩です。

対策

●人混みを避ける ●マスクの着用  
●丁寧な手洗いとうがい ●アルコール消毒
●電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなどになるべく触れない
●空気清浄機の使用 /部屋の湿度を保つ
(ウイルス粒子の浮遊時間を減らす)

02

感染(ウイルスが活動)

感染とはウイルスが細胞内に入り、自己複製を始める状態を指します。外界と体内との境界である気道は、ウイルスを細胞に感染させないためのシステムを備えています。
気道の働きとは…
◇ 粘液を分泌して、ウイルスが細胞にコンタクトできないようにする。
◇ 線毛というブラシのようなものを動かし、異物を排出しようとする。
◇ 抗菌物質「ディフェンシン」を分泌して、ウイルス感染が起こらないようにする。
◇ マクロファージ(貪食細胞)がパトロールして、外敵と認識したウイルスを食べる。
つまり、気道の機能が低下しないようにすることが感染予防の対策になります。

対策

● 粘液の分泌を促して線毛運動をサポート:
水分摂取、部屋の湿度確保
● 健全な気道を維持するために必要な栄養素を欠かさない
● 抗菌物質「ディフェンシン」の分泌を促す栄養素を摂取
● 白血球(マクロファージなど)の活動エネルギーを供給

03

拡大(ウイルスが増産)

上皮細胞がウイルスに感染すると、感染した細胞の中でさらにウイルスを増やします。ウイルスは自分の力だけでは複製できないので、細胞の中に潜り込んで自分を複製させるのです。感染細胞から出たウイルスは、近くにある正常細胞に伝染していきます。病原性の高いウイルスはこの伝染力が高いのが特徴のひとつです。

04

免疫成立(ウイルスに勝つ)

免疫とは「疫から免れる」ことを意味します。ウイルスに特異的な免疫グロブリンを増やし、効率よくウイルスを排除することと、再感染の予防を叶えることが免疫の本質と言えます。

対策

● 免疫グロブリンの合成を促すのに必要な栄養素を摂取

05

修復(元の体へ回復)

感染した細胞は、場合によっては細胞死したり、または修復が必要です。上皮細胞のターンオーバー(新陳代謝)が起こることで、元の機能(防御力)を取り戻します。

対策

● 修復に必要な栄養素をしっかりと摂取