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2023.09.26

ちょっと涼しくなってきた?風邪予防は食事から

朝晩が冷えるようになり、秋の空気を感じる今日この頃。
寒暖差による子どもの体調管理にも気を付けたいところです。
私の子供は、涼しくなって外遊びが快適になったものの、沢山走り回ってまだまだ汗びっしょり。汗で濡れた服を着たままで体が冷えたり、、、
夜は子どもが寝返ると布団がはがれ、私が直し、またはがれ、また直し、、を繰り返すも結局はおなかを出して朝を迎えたり、、、など。
インフルエンザの予防接種の受付けが始まる時期でもあり、子どもの場合、二度接種が必要で体調が悪いと接種できないこともあり、 特に季節の変わり目は体調管理をしっかり行い免疫力を下げない工夫に力を入れたいものです。

管理栄養士の西さんに風邪対策におすすめの栄養素を聞きました。

風邪予防のための食生活は、栄養の偏りのない食事を摂ること。
そして、特に風邪予防におすすめの「ビタミンACE」を積極的に摂ることです。

『ビタミンACE』

ビタミンACE(エース)とも呼ばれているビタミンA・ビタミンC・ビタミンEはビタミンの中でも強い抗酸化作用を持ち免疫力アップが期待されているため、風邪予防の救世主です。

●ビタミンA:ウイルスが侵入する粘膜や皮膚を丈夫に。
鶏レバー・豚レバー・うなぎ、にんじんやかぼちゃなど

●ビタミンC:ウイルスを攻撃する白血球のはたらきを促進して、体内に侵入したウイルスを排除。
赤パプリカや黄パプリカ・ブロッコリー・じゃがいも、いちご、キウイフルーツに多く含まれます。

●ビタミンE:抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守り、血行を良くし免疫力を高める。
かぼちゃ・アーモンド、鮭、ナッツ類、モロヘイヤ、アボカドなど

バイタミックスで作る 最強!風邪予防レシピ

秋に旬を迎える柿はビタミンCやβカロテンが豊富なフルーツ。フルーツ多めなのでお野菜嫌いのお子様も飲みやすく、風邪予防にぴったりなスムージーです。 人肌に温めればお腹を冷やさず美味しく召し上がって頂けます。

【材料(2人分)】
柿 1個(100g)
みかん 3個(200g)
レモン 1/3個(20g)
水 70ml

【作り方】
リスト順に材料をバイタミックスのコンテナに入れ、蓋をします。速度1を選択して徐々に最高速度にスピードを上げ、人肌に温まるまで(約3分)攪拌して完成です。

バイタミックスを使えば免疫力アップに効果的な野菜や果物いっぱいに凝縮したスムージーが作れます。フルーツを多めに使用することでお子様もおいしく飲んでいただけるので、ぜひバイタミックスで作ってみてくださいね。