Vitamix

よくある質問

一般的なミキサーとの違いは?

一般の家庭用ミキサーの3〜5倍のパワーで、食物の種や皮、硬い氷なども一瞬で粉砕します。 2馬力以上のモーターのパワーを、特殊ステンレスブレードが効率的に食材に伝えて、ハンマーのように叩き潰し、人の咀嚼、一般のミキサーでは抽出できなかった栄養素と旨みを引きだします。 普段捨てている、食物の皮や芯、種などもまるごと調理出来るので、食物繊維をはじめ、ビタミン、ミネラル、近年注目の坑酸化物質(フィトケミカル)の摂取を可能にします。 モーターは長時間の連続運転も可能(タイマーは6分30秒まで設定可能)で、攪拌を続けると摩擦熱でスープも調理できます。滑らかな口当たりでレストランのような仕上がりを楽しめます。 野菜・果物はもちろん、米、大豆、ナッツ類などの硬い穀物の調理も可能です。

高額なので失敗したくない

非常に耐久性に優れており、本国アメリカでは3世代に渡って使用してる方もいます。 また品質への自信から、メーカー保証は5〜10年間※ついています。
※保証期間は機種によって異なります。

お手入れは面倒?

通常のお手入れはコンテナ容器に、水、もしくはぬるま湯と中性洗剤を適量入れ、30秒程度作動するだけです。その後よくすすいでから乾かしてください。
ガンコなこびりつき汚れが残っている場合は、柔らかいスポンジやブラシ等で取り除いてください。
パーツ類の取外しなど面倒な作業は必要ありませんので、とても簡単です。

どのくらいの量から作れるの?

ジュースやスムージーの場合、食材を入れた時にブレードが隠れる程度の量、2.0Lコンテナの場合は約350cc、1.4Lコンテナの場合は約250ccから作れます。
実際に慣れてくれば、もう少し少ない量でも可能ですが、最初はこの量の方が安心してお作りいただけます。

使いこなすためのアフターフォローはあるの?

公式サイトは1,000以上のレシピを掲載、公式インスタグラムでは毎日LIVE配信を行うなどして、より充実した健康生活を応援しています。また分からない事などは、公式LINEにてチャット形式でご質問にお答えいたします。
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電気代、高いんじゃない?

目安として1回2分、1日3回使用と仮定して、1日約2円・1カ月60円程度です。(最大値(900W)で計算)
※全国10電力会社平均単価(1kWh=22円、月間使用量295kWh/月の場合)を参考に計算しています。家庭での月間総消費電力量により、実際の単価は異なります。

電源が入らないのですが?

本体を裏返すと、コードがあります。このコードのコネクト部分(接続部分)がしっかりと接続されていますか?
この接続部がゆるくなっていると、電源が入らないことがあります。
しっかりと、押し込んでください。
押し込んでみても電源が入らない場合は、サポートセンターへご連絡ください。
また、修理等に関するお問い合わせはこちらのフォームからどうぞ。

コードのしまい方がわからない

コードは約2m40cmあります。電源の差し込み口から本体までの距離に必要な長さだけを出していただき、後は本体裏面に巻いて保管することができます。
コードを押さえているプラスチック板は柔軟性に富みますので、コードを長く引き出したい場合はコードを引っ張り上げ、収納したいときはぐっと持ち上げていただき、その下にコードを滑り込ませます。

コンテナがぐらぐらしているが?

これは「あそび」です。安心してお使いください。
本体の上部は、コンテナを設置していただくためのセンタリングパッドという黒いゴム製品の載せ台になっています。2馬力をダイレクトにコンテナに伝えると、いくら衝撃に強いトライタンとはいえ、この衝撃を直接与え続ければ傷んでしまいます。そこでセンタリングパッドはコンテナを載せた際にあそびが生じるよう設計されています。
なお、このセンタリングパッドは取り外し可能です。洗っていただけます。

タンパーは毎回使わないといけないの?

いいえ、食材がコンテナ内部で動かない(対流しない)場合に使用します。
蓋を正しくセットされていれば、上部の開口部から差し込んだタンパーがブレードにあたることはありません。たとえば大きく切ったリンゴとニンジンのすりおろし等、ピーナッツなど水分の少ない食材の場合に使用します。
またジュース、スムージーを作る際も食材がコンテナの中でハマって動けないときがありますが、軽くタンパーでブレードに向かって押し込んであげるだけでよいのです。
慣れてくると蓋をしていない状態でタンパーを使ってしまうことがあります。
タンパーを破損する原因となりますので、必ず蓋は正しくセットしてください。
蓋はつばを持ち上げてしっかりとコンテナを抱きかかえるようにセットしてあげてください。

クックブック(付属のレシピ集)に折れ目が入っているので交換してほしい

不良品ではありません!
折り目に沿って外側に折り曲げるとスタンドに変身する便利なバインダーです。
クックブックの読み方
左側には食材が、コンテナに入れていただく順に記載されています。右側にはスピードをどこまで上げて、どのくらいの時間そのスピードで食材を処理するかが指定されています。

Highにしておけばいいの?(操作手順)

電源を入れる前に、コントロールパネルの中央のスピードダイヤルが1になっている事、左の切り替えスイッチがVariableになっていることを確認してください。
電源を入れたらダイヤルを徐々に上げ、10までいったらHighに切り替えます。
止めたいときはこの手順の反対、切り替えスイッチをVariableにし、ダイヤルを10から1に戻してかた電源を落とします。車の発進と同じですね。

これはモーターに優しい使い方となっているだけではありません。
Highにして電源を入れると、食材が勢いよく飛び跳ね、蓋がきちんとしまっていない場合には飛び出すこともありますし、蓋の内側にまでも飛び散ってすべての食材を効率よくジュース・スムージーにすることができなくなります。
大切な食材です。すべて丸ごとおいしく召し上がってください。

音が大きいときいたけど?

その通りです!
但しスピードが1のときはとても静かです。スピードを上げるにしたがってモーターの回転も上がり、最終的にHighになったときのモーター音は結構な音になります。まさにモーターショー、かもしれません。
この大きな音がモーターの馬力の証明でもあります。「おいしい音」に聞こえてくるでしょうか?!

バイタミックスの説明文に2馬力分のパワーと書かれている。

1馬力=750W程度かつ出力はモーターの回転数とトルクで決まると認識しています。
商品説明には消費電力900Wと書かれておりますがなぜ2馬力のパワーといえるのでしょうか。モーターの回転数を馬力換算にすることができるのでしょうか?
2馬力といえる根拠を教えていただければ幸いです。
Vitamixの馬力に関し、持続的な力ではなく、運転を開始して最大消費に達する瞬間のパワーを2馬力としています。
コンテナの中に入る食材によっても消費電力は変動しますので、堅い食材などを入れる際は消費電力が上がります。
通常の食材での調理に関してはそこまでの消費電力を使わずに、滑らかなスムージー等を作る事が出来ます。

※馬力に関して
JISの定義で1馬力=746W相当、というものがあるからです。
Vitamixに表示している900Wというのは、Vitamixの消費電力です。
1馬力=746Wとは、力を電力換算したものです。
2馬力を出すのに消費電力が1492W必要ということではありません。
消費電力と馬力のワット数は必ずしも一緒ではないということです。

アメリカではピークパワー2馬力という表示です。
常に2馬力ではないということですが、この数値はコンサバな数字だそうです。
馬力という単位自体、各国で多少違いがあります。

海外で使いたいのですが?

当社が販売をしていますバイタミックスはアメリカ製ですが、電圧などを日本仕様に変更をして販売をしております。
そのため電圧の異なる国での使用はできません。
変圧器のご使用も安全面を考えますとお勧めできません。
各国での販売はVitamix本社(US)のHPでご確認いただけます。

作れる一番少ない量は?

ジュース、スムージーの場合、食材を入れた時にブレードが隠れる程度の量、200~300cc(コンテナの底面積の差により異なります)は必要です。
ナッツバターの場合、最低量はコンテナによって異なります。AcentとPro750のタイプの2Lは400g、TNC5200とE310は2Lまたは1.4Lともに300g、0.9Lは250g、S30とAcentのブレンディングカップは100gです。実際に慣れてくれば、もう少し少ない量でも可能ですが、最初はこの量の方が安心してお作り頂けます。

水を加えないといけないの?

いいえ、そのようなことはありません。
ただし、水を加えた方が飲みやすいジュース、スムージーを作ることができることが多いです。食材の水分だけの場合、ドロッとしすぎて飲むというよりはスプーンでいただく方が食しやすいものになることが多いです。(ローフードではこれをプディングと呼んでいます。)

入れてはいけない食材は?

特にありません。
ホールフードマシンと呼ばれるくらいなので、むしろ積極的に日頃捨てていらっしゃる皮、種、芯も入れてみてください。
ただ、バナナや柑橘系の皮は渋くなるのであまりお勧めはしていません。
(但しアレルギーのある方は別です。ナッツ類、イチゴ、キウイフルーツ、ホウレンソウ等、意外なものがアレルゲンの方もいらっしゃいます。試飲をお勧めする前に、必ず確認しましょう。)

日々のお手入れは?

お忙しい方の場合、ジュース、スムージーだけなら水ですすぎ、再度水かお湯(洗浄力が増す)を1/3~半分くらい入れて洗剤を1~2滴。10秒くらい回してから水けをきっていただくので十分です。
ただし週に1回程度はスポンジで軽く洗っていただくと、コンテナの透明度も保て、より長く美しく使っていただけます。
もっと徹底的に洗浄されたい場合は、さらに台所用漂白剤を使用すると良いでしょう。詳しくは取扱い説明書をご確認ください。

ブレードが錆びたような色になった

ある特定の酸により着色がみられることがあるようです。どの果物かは判明していません。(単体ではなく複合かもしれない。)経験上レモンを良く使用する場合に茶色くなることが確認されています。その際は前述の漂白をしていただければきれいになります。

スムージーがざらざらしている

食材の量と固さによって、出来合上がる時間は異なります。
ザラザラしていると感じられたらHighモードのまま、さらに10秒回してみてください。
時折音が怖いから、とスピードを上げきらずにスムージーを作っている、とお知らせいただくことがあります。ストロー状のマドラー(極細です!)でも飲めるくらいなめらかなスムージーはHighモードで初めて実現できますので、Highモードで作ることをお勧めします。また回転の時間が短いと十分に滑らかにはなりません。

「加熱」ってどういうこと?

Highモードによって細かくなった食材がコンテナの中で回転しながらぶつかり合って、摩擦熱を起こします。この摩擦熱を利用して、温かいスープもコンテナの中で作ることができます。
温度は徐々に上がっていきますので、お好みの温度で止めていただくことができます。
多くの酵素が48度を超えると死んでしまうといわれていますので、酵素を残したい方はお風呂よりちょっと熱い程度で、アツアツのスープをお好みの方は5分くらい回転させていください。(食材の初期の温度によってこの時間は変わってきます。)

1〜10のスピードはなぜあるの?

フードプロセッサーとしてご利用になる場合に使用します。
砕いて混ぜる、その砕く細かさがスピードに比例しています。1ではざく切り程度ですが、スピードを上げていくことでどんどん細かくなっていきます。
みじん切りなどはとても便利な活用法です。玉ねぎも泣かずにみじん切りができます。
パン粉、米粉を作ったり、生クリームをホイップしたり。
コーヒー豆を好みの細かさで挽くことも、冷凍しておいた肉をミンチにしたり、骨付きのまま鰯や鯵をペーストにしてつみれを作ることもできます。
是非付属のレシピブックをご覧いただき、その多彩な料理の数々をご覧ください。

ドライコンテナとは?

通常のコンテナはウェットコンテナと呼ばれ、ブレードが手裏剣状になっています。
一方ドライコンテナ(別売)はブレードの形状が異なります。乾燥した食材を粉状にしたり、パン生地をこねることができます。コンテナの容量も0.9リットルと小ぶりです。
ほとんどのことはウェットコンテナでできますが、穀類を挽く場合、ドライの方がより早く細かくなります。また、穀類など固いものを挽くとコンテナに細かな傷がつき、くもったようになるため気になる方は使い分けをオススメします。一方ジュース、スムージーはドライコンテナでもできますが、若干ざらつき感が残りますのでウェットコンテナの使用をオススメいたします。