- 栄養
- 病気予防
2025.06.19
その夏バテ、実は“内臓疲労”が原因?栄養を届けるバイタミックス活用術

夏になると毎年感じる体のだるさ。寝てもスッキリせず、朝から頭が重かったり、胃がムカムカしたり。
「歳のせいかな」「夏だから仕方ない」と流していましたが、実はきちんとした原因がありました。それは、“内臓のオーバーワーク”。
冷たい飲み物やアイス、夜遅くの外食、冷房のきいた室内と暑い屋外の出入り……。気づかないうちに胃腸は休む暇なくフル稼働し、自律神経も乱れがち。その結果、消化酵素の働きが鈍り、食べているのに栄養がうまく吸収されず、疲れが抜けにくい状態に。

しかも、汗と一緒にミネラルも失われるため、身体の調子を整える栄養素も不足しがち。「ちゃんと食べているのに元気が出ない」のは、そうした“体の内側からの疲れ”が原因かもしれません。
そこで私が取り入れたのが、「1日1杯の回復スムージー」。夏の疲労回復に欠かせない【ビタミンC】【クエン酸】【カリウム】を効率的に摂れる、体にやさしいリセット習慣です。
今回は、夏の疲労回復におすすめのバイタミックススムージーをご紹介いたします。
ドラゴンフルーツのトロピカルスムージー

夏の疲労回復:レモン(クエン酸)
レモンのクエン酸がエネルギー代謝をスムーズに整え、食べすぎ・飲みすぎでお疲れ気味の体をリセットします。
果肉や繊維の多いドラゴンフルーツやマンゴーも、バイタミックスのハイパワーならとろけるようになめらかに。食材の粒感が残らず、飲み心地の良さが段違いです。消化にも優しく、疲れているときでも負担なく栄養補給できます。
レシピはこちら>
パイナップルとキウイのスムージー

夏の疲労回復:キウイ(ビタミンC)
抗酸化作用のあるビタミンCが豊富なキウイが、酸化ストレスから体を守り、夏バテやだるさを内側からケアします。パイナップルの酵素が消化を助け、朝に飲めば気分もスッキリです。
バイタミックスならキウイを皮ごと使ってもザラつきが残らず、パイナップルの芯までなめらか。普通のミキサーでは感じやすい“舌に残る粒感”がなく、なめらかで飲みやすく、体への吸収もスムーズです。
レシピはこちら>
きゅうりとレモンのスムージー

夏の疲労回復:バナナ(カリウム)
バナナに多く含まれるカリウムは、体内の水分と電解質のバランスを整える働きがあります。汗で失いやすいミネラルの補給にもおすすめ。きゅうりの水分と合わせて、むくみやだるさを感じる日のサポートにぴったりの1杯です。
バイタミックスなら、きゅうりの皮やバナナの繊維質も、高速回転でなめらかに粉砕されるので、栄養を余すことなく摂取可能。消化吸収もスムーズで、内臓に負担をかけずにカリウムや水分、ビタミンを効率よく補給できます。
レシピはこちら>
栄養を無駄なく吸収!夏の救世主、バイタミックス

バイタミックスの市販のミキサーとの違いは、ハイパワーのブレードが食材の細胞壁を壊し、皮・種・繊維まですべて粉砕すること。これにより、スムージーのなめらかさが段違いに良くなるだけでなく、栄養の吸収効率が大幅にアップします。
夏バテのときは胃腸も疲れがちです。「食べる元気がないけど、何か体にいいものを摂りたい」そんなとき、バイタミックスで作ったスムージーは救世主。食材を極細に砕くことで、消化の負担を軽減しながら、ビタミン・ミネラルをスピーディにチャージできます。
さらに、材料を入れてスイッチを押すだけの簡単さも魅力。食事づくりのハードルがグッと下がり、暑さで体力を奪われた日でも栄養のあるものを無理なく摂れます。

このスムージー習慣を取り入れてから、「あれ?最近疲れにくいかも」と感じるようになりました。どんなに栄養があるものを食べても、吸収できなければ意味がない。だからこそ、体に負担をかけずに、ちゃんと吸収できる形で摂ることが大切なんですよね。
皆さんも「最近ずっと体が重い」「回復が追いつかない」と感じているなら、それは夏の“内臓疲労”のサインかもしれません。そんなときは、たった1杯で、ビタミン・クエン酸・カリウムを効率よくチャージ。バイタミックスの力で、栄養も時間も無駄にせず、あなたの体を優しく労わってあげてください。
この夏は、疲れをためずに軽やかに過ごしていきましょう。