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2026.10.29

【海外トレンド】Fibermaxxingとは?腸活は「量」より「種類」だった

野菜は食べているはずなのに、お腹が張る、ガスが増える、なんだか体が重い。食事カウンセリングの場で、本当によく伺うお悩みです。
ニューヨーク在住の栄養学博士 いとうゆき先生によると、海外SNSで話題の「Fibermaxxing(ファイバーマクシング)」のポイントは、1種類を大量にとるより、いろいろな植物から少しずつとること。腸内細菌の多様性につながるそうです。

腸がよろこぶのは「量」より「種類」

食物繊維には、血糖値やコレステロールの上昇を防ぐとされる水溶性(海藻、オーツ麦など)と、便のかさを増して腸の動きを助ける不溶性(きのこ、ごぼうなど)があります。菌ごとに好きなエサが違うので、種類を重ねるほど幅広い菌にエサが届きます。
さらには、現代人が不足しがちなビタミンやミネラルも一緒にとれることができるので、食事の栄養バランスが整いやすくなることも魅力のひとつ。サプリメントだけに頼らずに食事だけで補いやすくなるでしょう。

バイタミックスで、1杯に凝縮

バイタミックスなら、野菜や果物、穀物など、さまざまな食材をまとめてなめらかに。食物繊維を含む多彩な食材を、手軽に1杯で摂り入れられます。
そこで、毎日の食事に取り入れやすい、バイタミックスでつくるFibermaxxingレシピをご紹介します。

ほうれん草の野菜ポタージュ

じゃがいも、人参、玉ねぎ、セロリ、ほうれん草など、1杯で7種類ほどの植物をとれるスープです。
ほうれん草や人参のβ-カロテンは、油と一緒にとると吸収されやすいとされ、オリーブオイルとも好相性。ビタミンAは皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素のひとつです。
バイタミックスなら具材をまるごとなめらかにでき、食物繊維も一緒にいただけます。6〜7分の撹拌で温かいスープに仕上がるので、1台で完結します。

レシピはこちら>

バイタミックスの優位性

1. 皮・芯・種まで丸ごと、なめらかに
ジューサーは搾りかすに繊維が残りますが、バイタミックスなら皮も芯も種も、食べやすいなめらかさに。普段捨ててしまう部分まで、腸内細菌のエサになる繊維を丸ごととれます。ただ、食物繊維を急に増やすと、お腹が張る方も。いとうさんによると、なめらかにすると腸への物理的な刺激がやわらぐそうで、体調に合わせて食感を調整できるのは心強いです。

2. 1杯でいろいろな食材を
ポタージュやスムージーなら、様々な食材を1杯にまとめられ、ビタミンやミネラルもあわせてとれるので、栄養バランスの土台が整いやすくなります。

3. 毎日続けられる
腸活は、続けてこそ。入れて、回して、洗って終わり。冷蔵庫の在庫整理にもなって、食品ロスも減らせます。


正解は人の数だけあります。忙しい毎日でも、無理なく腸活を続けたい方の参考になると嬉しいです。
まずは冷蔵庫のあまりを1つ、バイタミックスに入れるところから始めてみてくださいね。

【profile】いとう ゆき

臨床栄養学博士・栄養カウンセラー・料理研究家
国際食学協会理事/日本スーパーフード協会米国顧問
ニューヨーク在住。自身のアトピー性皮膚炎と過敏性腸症候群をきっかけに、約30年前から食と健康の探究を始める。日本でローフードやホリスティックヘルスの普及に携わった後、渡米。大学院で臨床栄養学を学び、現在は腸の健康を軸に、一人ひとりの体質や暮らしに合った食事・生活習慣を提案している。

栄養カウンセリングや講座、レシピ開発に取り組み、レシピ本・通信教育テキストの執筆は30冊以上。科学的な知識をわかりやすく伝え、毎日の食卓でおいしく、無理なく実践できる健康づくりを大切にしている。

52歳で双子の女児を出産し、現在は育児にも奮闘中。長年愛用するVitamixは、家族の食と健康を支える日々の相棒。

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