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  • 病気予防

2025.06.26

冷房で冷える夏に。“1週間スープ習慣”で体温+1℃の朝ルーティン

「また冷たいものばかり食べちゃった」。夏になると、そう思う日が増えていました。
冷たい飲み物やアイス、火を使わない食事は楽だけど、気づけばなんだか体がだるくて重い。エアコンや薄着で、体の芯が冷えている感覚もありました。
“冷え”や“だるさ”といった不調を根本から整えるには、“毎日体を温める行動”が大切。体温が1℃上がると、免疫力は約30%向上し、酵素活性が最大で50%増加するといわれており、基礎代謝は約12%アップします。
そのため、一時的に温めるだけでは不十分で、「日常の中に、温活を続ける仕組みをどう作るか」が重要です。

そこで私がたどり着いたのは、“毎朝スープを1杯飲むこと”。
どんなに良い習慣も、面倒だと続きません。でも、我が家にバイタミックスがあったから、忙しい朝でも材料をざくっと切って入れて、スイッチひとつで完成。火を使わず、放っておくだけで湯気の立つスープが数分でできるので、「続けよう」と意識しなくても「気づいたら続いていた」のです。

今回は、私が実際に作っている「冷え・だるさを整える、1週間の朝スープレシピ」をご紹介します。
すべてバイタミックスで簡単に作れるので、料理が苦手な方や、温活を始めたい方の参考になれば嬉しいです。

月曜:温活&免疫サポートに
veganパンプキンキャロットスープ

週末に冷たいものや外食で疲れた胃腸を、かぼちゃと人参の自然な甘さで労わる1杯。どちらもβ-カロテンが豊富で、粘膜の保護や免疫機能の維持にも役立ち、植物性ミルクで仕上げた乳製品不使用のレシピなので、胃にもやさしくスッと体に染み渡ります。
バイタミックスなら、食材を入れて5~6分攪拌するだけで加熱が完結します。朝一のスープ習慣が続く最大の時短ツールになります。

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火曜:黒ごまでアンチエイジング
ごまのポタージュ

黒ごま・サツマイモ・豆乳の組み合わせで、鉄分やマグネシウム、ビタミンEなど、女性に不足しがちな栄養素をまとめてチャージ。特に黒ごまに含まれるセサミンの高い抗酸化作用による“溜め込まない体”へのサポートとして、体内の巡りを整えたい朝におすすめの1杯です。
バイタミックスの強力攪拌で、ごまの粒子もなめらか&吸収率アップ。粒感がなくなり、口当たりもデザートのような上質感に仕上がります。

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水曜:“中だるみ水曜に、巡りとやる気をON”
トマトとパプリカのスパイシースープ

トマトに含まれるリコピンやパプリカのビタミンCが代謝を後押ししてくれます。ピリッと効かせたスパイスが胃腸の働きを促し、溜め込まずに燃やす方向へシフト。仕事が続く平日にも気分をリセットできる「飲むデトックススープ」です。
火を使わずにバイタミックスで生トマトから滑らかスープに。忙しい朝や夜でも5分で完成します。

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木曜:鉄分とミネラル補給に
ひじきのポタージュ

ひじき・豆乳・玉ねぎといった和素材で作る深みのある1杯。鉄・カルシウム・マグネシウムなどのミネラル類を、乳製品や肉に頼らず自然に摂れます。
水で戻したひじきも、バイタミックスなら驚くほどなめらかになり、噛まずに“飲む”感覚で栄養がとれる新感覚のポタージュに。味の統一感もプロ級です。

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金曜:一週間の疲れをいたわる、血流ケアスープ
玉葱と舞茸の和風スープ

血流を整える玉ねぎのケルセチンと免疫サポートに嬉しい舞茸のβ-グルカンを、味噌と出汁の旨みでシンプルに引き立てる、疲れを引きずらない週末のための1杯です。
バイタミックスの高速攪拌で、栄養たっぷりの玉ねぎの皮の成分と旨味が凝縮し、深みのある味になります。

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土曜:代謝と巡りをサポート
枝豆カレースープ

冷凍枝豆・玉ねぎ・カレー粉などで手軽に完成する1杯。植物性たんぱく質とスパイスの力で代謝のスイッチをオンにしながら、葉酸・鉄・食物繊維などの女性が摂りたい栄養素を効率よく補える、冷蔵庫整理の日にも役立つスパイス×豆の代謝系スープです。
バイタミックスなら冷凍枝豆もそのまま撹拌できて、口当たりはマイルド。洗い物も最小限で済みます。

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日曜:台湾風ほっこり朝ごはん
鹹豆漿(シェンドウジャン) 台湾風豆乳スープ

豆乳に黒酢を加えてやさしく固める、台湾の定番朝食。ザーサイの塩気とねぎの香りがアクセントに。
バイタミックスで豆乳とだしをしっかり温めておけば、あとは黒酢を注ぐだけで失敗知らずのとろ~りふわふわ食感に。休日の朝にぴったりな、ご褒美スープが叶います。

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続けられる温活は、バイタミックスからはじまる

人の体は約100日サイクルで細胞が入れ替わるといわれており、たった1日だけ温かいスープを飲んでも体は劇的には変わりません。しかし、「少しでも体を温める」という小さな習慣を毎日続けることで、体温・代謝・免疫力のベースが底上げされていきます。
とはいえ、どんなに体に良くても毎日鍋を火にかけてスープを作るのは正直しんどい。だからこそ「続けられる仕組み」が大事です。

バイタミックスは、約2馬力のハイパワーでかたい根菜も数秒で粉砕し、刃で“切る”のではなく“叩き砕く”独自設計で、酵素やビタミンの損失も最小限に抑えます。
分子レベルのなめらかさまで攪拌できるから、皮や繊維もまるごと栄養に変わり、摩擦熱だけで約70℃前後まで加熱が可能。材料をざくざく切って入れたら、みじん切りも火加減の見張りもいらず、数分後には湯気の立つ熱々スープが完成します。

毎日スープを続けてみたら、朝のだるさが軽くなって、気分まで前向きになった気がします。たった1杯の温かいスープが、心と体を整えてくれる感覚は、想像以上でした。
バイタミックスがあるからこそ、毎日のスープ習慣は「頑張らなくても続く」温活になったのです。未来の私たちの体は、今日の1杯で変わりはじめます。
大切なのは、完璧じゃなくても“続けられる形”で始めること。ぜひ皆さんもバイタミックスと一緒に、心と体が整う夏の習慣を体験してほしいです。